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GLASSTORY IKARA

グラストリーイカラ



日本

1ページ1ページ、自身を物語るストーリーを作り出すオリジナルアイウェア

神奈川県横須賀市にある老舗眼鏡店【めがねの荒木】があの【金子眼鏡】監修のもと作り上げたオリジナ眼鏡【GLASSTORY IKARA(グラストリーイカラ)】。
お客様と眼鏡の物語(GLASSTORY=GLASS+STORY)を1ページ、1ページ、一から(I=いち)作っていきたい、そんな思いを込めて、めがねの荒木が満を持して2014年に吉祥寺にオープンさせたセレクトアイウェアショプ “GLASSTORY IKARA”。
そんな同店の思いを形にしたのが、店名を冠したブランド’“GLASSTORY IKARA”なのである。



グラウトリーイカラが掲げる【お客様との眼鏡を通じて作っていきたい物語】という想いはフレームデザインに現れている。
物語を紡いでいける鯖江の職人のこだわりの1本を作りたい、そんな思いをようやく実現させた、物語の1ページ目を飾るファーストコレクション“Ena” (ギリシャ語で“1”の意味)

まずこだわったのは。8㎜もの分厚いセルロイドの生地。
セルロイドこそ、機械ではできない職人ならではの素材と考え、そのなかでもセルロイドに精通した職人でなければを使用することが難しい、8㎜もの分厚いセルロイド生地を選択。

印象的な眼鏡になるからこそセルロイドの素材感、そしてトレンド感をミックスしたカラー展開を考え様々あるセルロイドの生地からセレクトしたのは5カラー。
分厚い生地だからこそ、色味が違うことで雰囲気が全く異なるので、かけ比べて違いを味わってほしい。


次にこだわったのが、フロントの鋲。分厚いセルロイド生地を使用したからこそ、通常の眼鏡ではできない、手間のかかる3ピンカシメをセレクト。こちらはフロント6か所、テンプルか4所の計10か所の穴あけとピンカシメを行う非常に高度な技術と手間が必要な止め方である。50年以上も使い続ける機械と、このモデルのために特殊な工具を造る、新旧の技術を織り交ぜた特別なモデルとなった。

その分、丁番はかなり大きなサイズのものになるので、フロントの極薄化が進む近年の眼鏡フレームではできない、特別な造りとなっている。また、大きな丁番×セルロイドの組み合わせだからこそ、強度が増しぐらつきなどの破損も少なくなることで、長く愛用できまさに“物語を紡ぐ”ことのできる眼鏡である。


そして2021年モデルとして、満を持して作ったのがGLASSTORY IKARAセカンドコレクションとなる、“Regaro” (贈り物の意味)

ファーストは厚みのある、ボリュームが特徴的なフレームに対して、セカンドは老若男女問わずかけることのできる、シンプルで服とも合わせやすい、すべての方にかけて頂きたい=皆への贈り物、というコンセプトになっている。

それを表すように、カラーはブラックの他、ブラウンデミ、そして前回なかったクリアブラウンを新色に加え、幅広い方にも気軽に合わせられるカラー展開を行った。


作り込みとしては、ヨロイという金属とプラスチックのつなぎの部分を挟み込みの頑丈なパーツを仕様し、前回同様長く使えるアイテムとしてのこだわりを配した。

シンプルながらよくあるクラシックデザインをモチーフにしただけでなく、長く愛用できる眼鏡、これも物語を紡いでいく大切な要素、と考え細部までこだわった眼鏡づくりを行った。

インダストリアルな雰囲気が特徴のグラストリーイカラ。対照的に職人の深いこだわりでハンドメイド、そしてジャパントラディショナルな要素も掛け持っている。この二つの要素が合わさることで、他にはない、独特の雰囲気を作り出している。
今後もひとりひとりの物語を紡いでいくことをコンセプトに、2ページ、3ページと新しい物語を創り出す、GLASSTORY IKARAに注目してほしい。