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デスクワークが楽になる!中近両用レンズ

こんにちは!
グラストリーイカラです。

本格的に冬の気候になってきましたね。
もう、コートかダウンを着ないと震える寒さですね。
季節は寒くなってきましたが…サッカーは熱い!
ドイツ、スペインを撃破して、予選突破するなんて、誰が予想していたでしょうか。
今夜、ベスト8をかけてクロアチアと対決ですね。
是非勝ってほしい!応援しましょう♪

さて、本日はレンズについてお話しますね。
皆さんは遠近、中近といった累進レンズというものを使ったことはありますか?

40代過ぎてから目の筋肉が老化することにより、近くを見るときにピント調整が出来にくい状態になる為、レンズの上下で度数が変わるとにより手元も見えやすくなるレンズです。


デスクワークの方は、単焦点レンズよりも累進レンズのほうが楽に見える距離に融通が利くので、便利なレンズです‥‥が!!

デスクトップ型とノート型、どちらを使っているかで大分見え方は変わるのをご存知でしょうか。

上の画像に遠近、中近の簡易的な図があります。

遠近が得意なゾーンは主に遠方です。黒目の高さから下方向が手元が見えやすい度数に変化していきます。手元が見えやすい視界は狭いですね。

中近の得意なゾーンは中間の距離。自分が手を伸ばしたもう少し先の方までの距離間。遠近に比べると手元の視界は広く設計されてます。尚且つ、周辺部分の”ゆがみ”も遠近に比べると抑えられています。



そこで、上画像のようなデスクトップで仕事をしている方が遠近をかけていたら、どうでしょう?
画面の高さは自分の顔の高さと同じですよね。
遠近の黒目の高さには遠方はしっかり見える視力が入るので、画面を見る時は非常に疲れます。
もしくは顎をを上げて下目線にすると見えやすくなるかもしれません。


しかし、ノートやタブレットを使用している方だと、画面の高さは自分の顔より低い位置にあるので、自然と目線は下向きになりやすいですよね。
そうすると遠近の場合、中間が見えやすい部分を通して見ることになるので、見えなくはないです。

見えなくはない。

これが問題です。
その人の老眼の度数や調節力の違いによって感じ方は変わると思いますが、遠近でノートパソコンは見えるのですが、見えやすい視界の範囲が狭いのです。

だから、中近のほうがデスクワーク向きのレンズと言えるのです。
メーカーによっても異なりますが、中近でも奥行きが見えやすい設計と手元ワイド設計など、使用する方の生活環境によって、微妙に度数が変えられます。

そうなると、仕事がパソコンメインな方であれば、確実に遠近よりも中近のほうが楽にピント合わせができるはずです。


まだ、中近両用レンズにトライしたことがない方は、ぜひ見え方の違いを感じてほしいですね。

見え方でストレスを抱えている方は是非お気軽にご相談くださいね!


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[ レンズ / 豆知識 ] 2022-12-05





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